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ネーブシャローム/ワハト・アルサラーム

(平和のオアシス)

The community :
共同体としてのネーブシャローム/ワハト・アルサラーム

 ネーブシャローム/ワハト・アルサラーム(平和のオアシス)はユダヤ人とイスラエル国籍を持つパレスチナ人が共存して暮らす村で、エルサレムとテレアビブ-ヤッフォの間に位置します。1970年代初頭に近隣のラトゥーン修道院から土地を借りて創設され、2000年現在では35世帯が村で生活し、新たに15世帯が新居を建設中です。

  ネーブシャローム/ワハト・アルサラームに暮らす人々は、互いに理解し合い、尊重し、協力しながら「ユダヤ人とパレスチナ人の共存」の可能性を示しています。民主的に運営され、あらゆる政治的組織・活動から独立し、青少年を中心とした教育活動など様々な取り組みを行っています。  

Nursery, Kindergarten and Primary School
保育園・幼稚園・小学校

  ネーブシャローム/ワハト・アルサラ-ムの教育機関の取り組みは、最初に村で生まれた子供たちと共に成長してきました。二ヶ国語による保育園は、まもなく二ヶ国語による幼稚園・小学校へと成長を遂げ、数年後にはネーブシャローム/ワハト・アルサラームの外に住むユダヤ人やパレスチナ人に対しても学校の門戸が開かれました。今日、幼稚園・小学校に通う250人の児童の90%は、近隣する25地域のアラブ人の村やユダヤ人の村から通学しています。

  ネーブシャローム/ワハト・アルサラームの保育園・幼稚園・小学校は、二つの民族(ユダヤ人・パレスチナ人)のためのイスラエル唯一の完全な二ヶ国語による教育機関です。この独特な教育的取り組みは保育園・幼稚園から行われ、ユダヤ人・パレスチナ人の教師は、それぞれの母国語(ヘブライ語・アラビア語)だけを使って、子供たちに話しかけています。幼児期から子供たちは自らのアイデンティティー・文化・伝統を自覚しつつ、自分とは異なる他のアイデンティティー・文化・伝統に対する理解と尊重を持てるような環境で教育が行われています。

  保育園・幼稚園・小学校は下記の基本理念で運営されています:

○ユダヤ人・パレスチナ人の運営者・教師数の完全平等

○二つの民族が毎日顔を合わせることが出来るような体制の提供

○全生徒に対してヘブライ語・アラビア語の両方の言語による教育

○他の文化・伝統の理解と尊重を含む自己の文化・伝統・アイデンティティー確立の教育

  1992年に幼稚園、93年に小学校が教育省により認可され、97年には小学校が他の地域での同様のプロジェクトのための先例として「試験的教育機関」と位置づけられました。イスラエルにおいて教育理念が発展し、他の地域も同様に二つの民族が混合する教育機関が設けられる希望が芽生えました。二つの民族間の理解を推進する教育環境を子供たちに与えることは、真の「平和」への大きな第一歩であると信じています。  

The School for Peace
スクール・フォー・ピース(平和のための学校)

  スクール・フォー・ピースは、ネーブシャローム/ワハト・アルサラームのの基本理念にもとづいて、イスラエル全土のユダヤ人とパレスチナ人のための教育活動として1979年に創設されました。お互いの考える信頼・平等・正義について学びあい、ここでの出会いをもとにして、お互いの憎しみを取り除き、理解し、それぞれの場で両民族間の和解に献身する「平和の大使」の役割を担っていくことを目標としています。

  スクール・フォー・ピースでは次のプログラムが組まれています:

○イスラエルのユダヤ人とパレスチナ人の青年のための紛争についての対話のワークショップ

○現役教師・ジャーナリスト・弁護士・大学生等の成人のための紛争学習コース・セミナー

○イスラエル国籍・パレスチナ国籍のアラブ人とパレスチナNGOのワークショップ

○スタッフ養成コース(ワークショップ開設等)

○イスラエルにある四つの大学による大学院生のコース(年一回)

○ユダヤ人とパレスチナ人の女性の権利についてのコース

○海外の紛争下の人達のためのスタッフ養成コース

○ユダヤ人社会、パレスチナ人社会の中における紛争についてのコース

 上記のプログラムはユダヤ人・パレスチナ人のスタッフにより設けられています。スタッフは大学において行動・社会科学、とくに紛争グループ行動・社会科学のについて学んできた人で構成されています。長年の経験をいかして両民族間の関係に人間的な特質を強め、紛争をよりよく理解していけるような対話を作り出せるようにしています。

  2000年現在では延べ二万五千人の青年が参加し、三百名がスタッフ養成コースで学び、他の組織で活動しています。1999年にはスクール・フォー・ピースとユダヤ人とパレスチナ人との対立を取り扱う組織において、一般的なユダヤ人とパレスチナ人との関係などを調査する研究機関が設けられました。将来的には、インターネットにおいて紛争と平和について学べる大学院生用のプログラムを設けることを企画しています。スクール・フォー・ピースは国内外において様々な賞を表彰しています。また今日までの活動の出版物が、アラビア語・ヘブライ語・英語で刊行されています。  

 The Guest Centre
 滞在プログラム

  エルサレム、テレアビブに隣接しながら、すばらしい景観が望めるネーブシャローム/ワハト・アルサラームには低価格で滞在できるホテルが設置されています。プライベートバルコニーがついた冷暖房完備の一軒ずつ独立した部屋となっています。野外プールも楽しめます。グループはもちろん個人での滞在も歓迎しています。また、プログラム参加・見学も可能です。

 グループで訪問・滞在される方のために、ビデオ等によるネーブシャローム/ワハト・アルサラームの紹介プログラムも用意しております。あらかじめホテルの方にご連絡いただければ、様々なプログラムを組むことが可能です。

 予約等の連絡先は:

TEL:国番号972-2-991-7160

FAX:国番号972-2-991-7412

Webhttp://nswas.com/hotel

Emailhotel@nswas.com

 

 A Centre for Spiritual Pluralism
 宗教的共存センター

  村から少し離れた眺めの良い小高い丘の頂上に、祈り・黙想・瞑想を捧げる“沈黙の家(ドゥミア:ヘブライ語)”があります。「汝、沈黙(ドゥミア)を称えよ。」(旧約聖書:65-2)ドゥミアはあらゆる宗教・文化に関わらず全ての人々にとっての聖なる場所です。この信念のもとでセミナーなどが開催され、精神的・道徳的平和教育の役割を果たしています。ネーブシャローム/ワハト・アルサラーム創立者、故ブルーノ・ヒューサルを記念して宗教的共存センターの活動は発展してきました。現在、祈り・黙想・学びのための第二のドゥミア建設計画が進められています。  

 Niwano Peace Foundation
 
庭野平和財団とネーブシャローム/
ワハト・アルサラーム

  1978年に立正佼成会創立40周年の記念事業として設立された庭野平和財団では、「宗教的精神に基づいて、宗教協力を促進し、宗教協力を通じて世界平和の推進に顕著な功績を挙げた人(または団体)」を表彰し、これを励ますことによって、その業績が世の人々を啓発し、宗教の相互理解と協力の輪を広げて、将来世界平和実現に献身する多くの人々が輩出することを念願として、83年に庭野平和賞を設定しました。ネーブシャローム/ワハト・アルサラームは93年に第10回庭野平和賞を受賞し、以後、小学校への資金援助をいただいています。また、受賞を記念として「庭野教室」が設けられています。